事例
印刷不良の流出防止と欠点の根本解消に向けて最新検査技術を導入しました
最新技術のデジタル印刷機「Indigo20000」にダックエンジニアリング(DAC)の複数の検査システム「インライン型印刷データ対比型検査装置、MERCY-touch」「Cocoセンサー型検査装置、Trinity」「欠陥データ管理・閲覧システム Gallery」「回転ユニット」を組み合わせて導入しました。これらの検査装置は、トスバックシステムズの印刷業総合管理システム「ひだりうちわ」とエスコグラフィックスの「Automation Engine」とも連携しています。これにより、印刷の作業と検品作業が自動で行われるようになり、追跡やフィードバックがとても簡単になりました。
「MERCY-touch」とは
本来は、刷出し・抜き取り用ハイブリッド検査装置で、印刷物とデータとの対比を行う検査装置です。今までは、印刷物を切り離し、別にスキャナーする必要がありました。今回の導入にあたり、印刷物を切り離す必要が無い、インライン型のMERCY-touchを開発いたしました。
「回転ユニット」とは
特許を取得しているDACの検査装置「回転ユニット」は、ラインカメラ「Cocoセンサー」のコンパクトな特性を活かし、カメラと透過照明、検査ロールを回転させることで、簡単に表裏を切り替えて検査できる画期的な技術であり、作業時間を大幅に短縮することが可能となりました。
「ひだりうちわ」とは
DACの検査装置に、トスバックシステムズの印刷業総合管理システム「ひだりうちわ」と連携させました。これにより、製品名や作業条件の入力が自動化され、バーコードを用いて伝票データを直接検査装置に転送することが可能になりました。その結果、追跡や検証が簡単になり、過去のデータも容易に取り出せるようになりました。特にリピートオーダーの多いお客様からも安心と高評価を得ています。
これらの使いやすさと高機能を兼ね備えた設備により、お客様のさまざまなニーズに応じた柔軟な対応が可能となりました。
今後もあらゆる課題解決と技術向上を実現してまいります。